去年からのコロナ禍で、急に多くなった症状が「五十肩もどき？」です。

 

肩～二の腕～手先までしびれや痛みが走り 眠れないほど疼いたりと、

とてもツライ 症状が多く「五十肩ですかねぇ？」とお話になります。
（レントゲンで骨には異常なし、注射をしても痛みに変化が現れず来院）

 

四十肩・五十肩のような激しい痛み（動かしても・動かさなくても・寝ていても何を していても痛い）はあるものの、

可動域制限が無い（痛いけど腕は挙がる）のが
特徴で これはいわゆる頸肩腕症候群の一種では？と考えられます。

 

コロナ禍においてスポーツ施設やカルチャーセンターなども閉鎖となり、

運動や趣味・旅行・会食を楽しめず 長い間行動の制限を求められてきました。

 

その結果、慢性的な運動不足と外出が出来ないストレスはコロナ太りにもつながり
身体的にも精神的にも悪影響を及ぼしたのが「五十肩もどき？」原因の一つになっているのかもしれませんね。

 

このような症状の方には、はりきゅう接骨院ではまず、はり・きゅうで炎症を抑え・痛みを和らげます。
（激しい痛みがあるうちは、強いマッサージは逆効果です。）

 

痛みが緩和し落ち着いてから、マッサージや運動法へ施術をシフトしていきます。
時間はかかりますが、段階を経て症状が改善されています。